ストライダー
息子の2歳の時の誕生日に、悩んだ末にストライダーをプレゼントにしました。いわゆるキックバイクはいろいろありますが、その中でストライダーにしました。
ストライダーにした理由
- シンプル
- 軽い
- 使用者が多い
①乗り始めはよく転びます。慣れてきてもスピードを出すようになったり、坂道をくだったりするときに転びます。転ぶことを前提で考えると、シンプルなほうが、転んだ時に引っかかるものが少なく、それを理由に傷が増えることがありません。
ペダルを後からつけられたり、ブレーキが付いているのもありますが、それが無い良さがあると思います。
②乗る場所はどうしても限られます。そのため、ストライダーを運ばなくてはなりません。シンプルであるからこそ軽くなり、自転車に括り付けて運んだこともありました。また、私が歩きで息子がストライダーで散歩のとき、息子が疲れた？飽きた？時に、息子を肩車し、片手にストライダーをもって帰ってきたこともありました。
ペダルやブレーキがない分軽くなるので、この点も付け替えられるのを選ばなくて良かったと考えています。
③使用者が多いので、ストライダーのレースがあります。子供が出るかどうかはその子次第ですが、ストライダーでないと出れないのが多数です。レースに出ることで学びもいろいろあるのもあり、出る気になったときに出れるようにと思いました。
ちなみ、息子は地方であった大会に1回だけ出たのですが、本気でやってる子はすごく早いですね。。。
私が購入したのが、もう数年前になりますが、改めてストライダーのHPを見ると商品が増えてますね。当時、種類はこんなにありませんでしたのでストライダーに決めたら色しかかんがえませんでした。今ですと、少し悩むかもしれませんね。早くからであれば、ベイビーバンドルもいいかもしれませんが、我が家であれば、基本のストライダー一択で良かったと思ってます。
自転車への乗り替え
息子はストライダーを乗り回していたので、バランス感が養えたのだと思います。従妹が代々乗り継いできた古いキッズ用自転車で練習を始めましたが、補助輪を付けている時間はとても短ったです。また、ペダルをこぐという動作については、三輪車で覚えたようでした。三輪車ですと、自転車よりは小さいために、こぎやすかったのだと思います。
少し体が大きいのもあったり、自転車に乗り始めたのが４歳くらいというのもありましたが、結果、ペダルを後づけられるキックバイクではなく、普通のストライダーで我が家は良かったと思ってます。
我が家の散歩
当時2歳の息子と散歩は、息子がストライダー、親が歩きでした。これは、娘が生まれてからは、娘はエアバギー、息子がストライダーでした。今となっては、息子がマウテンバイク、娘がストライダー（息子のおさがり）、親が歩きです（TOPの写真）。
まだ娘は、少し歩くとすぐ疲れたとかいうのですが、ストライダーですとそれなりの速さで移動でき、歩きほど疲れないようで、ちゃんと家まで戻ってきてくれます。ただ最近は大きく転んだためか、ストライダーに乗ってくれませんが。。。
田舎に引っ越してきてから、土日や私が在宅で妻も仕事が休みの日などは午後、家族でゆっくり散歩がうれしくもあり、楽しくもあり、幸せを感じる時間でもあります。
